tabi-ki47

旅をする。赴くままに旅をして、通りがかった暖簾をくぐり、カウンター席で酒を呑む。※コロナで旅ができないので、昔の旅についても載せることにしました。

呑み記

呑み記037「懐かしの酒場でハッピアワーに炭火焼きホルモンを堪能した夜」

ハッピーアワーで生ビール300円 菜園「七輪や」に17時半入店する。この日は「盛岡さんさ踊り」が三日目ということで、夕方前の早い時間でしたが街中がお祭りモードに入りつつあった。 こちらのハッピーアワーは17時から19時で、生ビールとハイボールがそれぞ…

呑み記036「珍味と日本酒求め週末酒場へ行って少々失敗した日」

この酒場は2回目 週末、仕事が長引いたので酒場で食事を済ませて帰ることにした。大通界隈にあるL.O.が遅めの酒場へ飛び込んだ。 一年くらい前に家族で訪れ、まあまあいい印象が残っていた酒場だ。いい印象だったのに、その後足を運んでいなかったのは、経…

呑み記035「照井さんの店で焼酎呑みつつソーキを食べた」

西和賀わらび 大通界隈で打ち合わせがあった夜、照井さんの店に寄る。 旭菊酒造の「夏あやか 特別純米」を出してもらいながら、西和賀のわらびをいただく。 たっぷりの鰹節の風味とぬるりしゃきりとしたわらびの食感が心地良い。 実はここ2回ばかり、照井さ…

呑み記034「女性経営者と呑ませていただいた後、照井さんの店へ」

女性経営者の方が「このあとリモートの打ち合わせあるから」とかっきり2時間で店を後にし、わたしもその後を追って店を出たが、ちょい呑み足りない気分があったので、照井さんの店の暖簾をくぐった。 実に、半年ぶりぐらいかもしれない。昨年末に一度顔を出…

呑み記033「肌寒い盛岡で、女性経営者と呑ませていただく」

ゴールデンウィークは暖かかったのに、というか、その後も夏のような暑さの日が続いたのに、5月末となると一気に季節が逆戻りしたかのような肌寒さで、慌てて長袖を引っ張り出して外出しなければならなくなった。 とある土曜日、遠方から尊敬する女性経営者…

呑み記032「桜咲き、コロナ収まらないけど歓迎会する」

お通しのホヤ 20度超えの日々が続く北国盛岡。新型コロナウイルス感染者数は高止まり、いや微増傾向にあり、職場の歓迎会も自然消滅していた。 が、それもあまりに寂しいので、係の人間に声をかけて小ぢんまりと歓迎会をすることにした。場所は、菜園にある…

呑み記031「住宅街にぽつんと佇む酒場の酒肴はキラリと光る」

自家製の豆腐 今回の「呑み記」はちょうど1ヶ月くらい前のことになる。 妻が長らく勤めた会社を辞め、一年間専業主婦をしていたのだけれど、新しい年度から社会復帰することとなり、とあるところに再就職が決まったお祝いに、家からほど近い酒場を訪れたと…

呑み記030「春近い暖かな夜に酒場で絶品酒肴に舌鼓」

まずは一杯「ヱビス生」にて 気づけば新たな年度になって1週間以上が過ぎていた。コロナ禍で粛々と時が流れていく中で、「tabi-ki47」の方は、なんとかかんとかコロナが落ち着く合間を縫って旅をしており、細々と続いていた。 「呑み記」の方は、まあ、あれ…

呑み記029「友人の小料理店が移転したので顔を出してみたら色々出されて食べ過ぎた」

古い友人が営む店が移転したので,訪ねてみた。 冷えた酒をまずもらう。この日は秋田湯沢で醸され,入手困難な一本「花邑」の純吟を。酒米は,酒未来。 今がまさに旬。石巻の子持ち蝦蛄。浜茹でなので,冷凍物でも鮮度がとても良い。 豆腐を味噌だったかで漬…

呑み記028「街中避けて,駅前“木伏緑地”にてクラフトビール」

盛岡もだいぶ市中のコロナ感染が増え,そして繁華街の接待を伴う飲食店でのクラスタも続き,さらには中心市街地の東側で旅行客があまり入り込まない河南のあたりでも飲食店コロナを聞くようになった。 なんだか嫌な感じだなあと思いつつ,2019年にできた“木…

呑み記027「コロナが増えてきた中,通りがかった『茶の間』で呑む」

基本このブログでは,特にも「呑み記」のカテゴリでは,実店名をあまり出さないようにしてきている。まあ,たいした理由があるわけではないけれど,なんとなく,いろんな細かな理由が積み重なってそうしてきた。 けど,まあ,行きつけ以外なら出してもいいの…

呑み記026「炭火の肉に呑み放題で春を満喫」

スパークリングワインで乾杯 2時間呑み放題つきで炭火で焼いた肉を喰らえる店があると知って,家族で足を運んでみる。店の名は,「ドラセナ」といった。 妻とわたしは呑み放題を早速注文し,妻は生ビール,わたしはスパークリングワイン,未成年のムスメは…

呑み記025「照井さんの店でカツオの漬け」

寶劍 旅仲間の照井さんの店に寄る。相変わらずのコロナ禍で元気かな,とも思って。 いつものカウンター席に腰を下ろし,「日本酒ください。そうですね,冷たいので」と注文する。 照井さんの店では燗酒が多いのだが,燗酒以外も旨い酒が揃うから非常に嬉しい…

呑み記024「横丁を抜けようとすると,そこにはひっそりと理想の酒場があった」

晴れてはいるが,どこか肌寒い夕方。 けれど,空気がからからなせいか,喉だけはしっかりと乾いており,冷えた生ビールが呑みたくて仕方なかった。 年に数回だけ通る横丁。あたりは薄暗くなり始め,ぽつりぽつりと酒場の明かりが灯る。 大きな通りへ抜ける手…

呑み記023「『赤武』の本気を味わいつつ,東北の酒三昧と魚介たちと」

超レア酒 たまに顔を出す酒場に「新政 グリーンラベル」が入荷したと聞き,早速足を運ぶ。 秋田の新政といえば,今や全国的に超人気の酒で,手に入れることすら困難なのだが,この「グリーンラベル」は,秋田県外ではさらに入手が困難である。 新政といえば…

呑み記022「再び絶品鶏レバー赤ワイン煮を食べに行ってホヤを食べた」

呑んでみたかった一本 2ヶ月ほど前に訪れたワインバーで食べた「鶏レバー赤ワイン煮」が忘れられなくて,再び足を運んだ。 tabi-ki.hatenablog.com 21時過ぎの金曜の夜で,先客が3組ほどいたが,わたしが訪れたのと同時かそれより少し遅れて,彼らは1組ず…

呑み記021「『凡愚』ぬる燗呑みつつ季節の魚と野菜と」

ぬる燗スタート 天気は良いのに寒い土曜日。桜は咲いたが,のんびり花を愛で眺めるのも少々辛いくらい風も強い。 夕方ともなれば,雪でも降り出すのではないかというほど冷え込む。 いそいそとお目当ての酒場「MASS」の暖簾をくぐり,小上がり席に通される。…

呑み記020「またまた旅館酒場へ。豪華刺し盛りで日本酒ぐいぐい」

基本のお膳 久しぶりに家族で食事しようということになり,3月末に職場の送別会を行った旅館酒場「熊ヶ井旅館食堂」を訪れる。 ムスメが保育園に通っている頃から,家族でお邪魔している酒場で,家族ぐるみの付き合いをさせてもらっている。 基本のお膳は5…

呑み記019「旅仲間照井さんの店」

秋鹿 限定五千本 春出し 自宅から徒歩10分のところにある,友人照井さんの店を訪ねる。 「や,どもども」 「おー,どもどもー,いらっしゃいませーー」 照井さんは,この「tabi-ki」でも登場する旅仲間。 九州や函館を一緒に旅してる。 tabi-ki.hatenablog.c…

呑み記018「旅館酒場で美味し酒と肴を」

基本のお膳 旅館併設の酒場「熊ヶ井旅館食堂」へ。旅館自体は古いが,酒場を始めたのは15年ほど前のことか。 日替わりの基本のお膳は,小鉢が5〜6品供され,それだけでも日本酒が二合三合と呑めてしまうだろう。 この日は久々の職場の仲間との呑み会。 大…

呑み記017「駅前昭和歌謡酒場で煮込みと熱燗を」

ど迫力の煮込み 年度末。仕事もようやく道筋が見えてきて,なんとか新しい年度を迎えられそうな雰囲気になっていた。 気持ちにもゆとりが出てきて,天気もいいのでふらり2時間ほど街中を散歩する。 ちょっと喉が渇いたのと小腹が空いたので,木伏緑地にある…

呑み記016「ムスメの卒業祝いに気仙沼の鮮魚をいただく」

鱈菊 ムスメが中学校を卒業した。何かお祝いにでもと,「食べたいものはなんだい?」と尋ねたところ,「合鴨とかモウカの星とか」という答え。 およそ10代半ばの女子が望む食べたいものとは思えない。が,まあ,わたしのムスメだし仕方ないかと思い,「シン…

呑み記015「チリコンカンつまみながら後輩の結婚相談に乗る」

「いやー,まぢで真面目にそろそろ結婚したいんすよ!」 職場の後輩はだいぶ酔いが回っているようだった。 「相談したいことがある」というので連れ出し,久しぶりに訪れたダイニングバーで呑んでいた。 「おれもいよいよ30代も半ばを過ぎ,あれよあれよと40…

呑み記014「3.11を迎えるに当たり,沿岸で被災した友人と呑む」

今年の3.11は,かの大震災大津波から10年の区切りたくない区切りを迎える。 わたしは,その数日前に沿岸宮古市で被災した友人と酒場で酒を呑むことにしていた。 待ち合わせた友人とは,5年ぶりぐらいの再会。 相変わらず人の良さそうな笑顔と物腰で,「いや…

呑み記013「鮨屋でアブラボウズを食す」

アブラボウズ 独りで鮨店を訪れた。とある,土曜の昼。 まずは,「赤星」こと,「サッポロラガービール」の中瓶をもらい,それで喉を潤す。 この「赤星」は,現存するビールの銘柄としては日本最古とか。 140年以上も前のブランドらしい。 お通しは,もずく…

呑み記012「日曜昼下がり。やることなくてセンベロ酒場で『初雪盃』」

お初にお目にかかった一本 日曜の午後2時過ぎ。天気の良い一日だった。 昼食は茹で餃子2個とキャベツの千切りだけだったから,小腹が空き始めていた。 やることがなくて散歩に出たのだが,空気が乾燥していて喉が乾いてきたので,目に入った酒場の暖簾をく…

呑み記011「絶品鶏レバー赤ワイン煮を見つけた夜」

初めて入ったワインバーのカウンター席でぼーっとしながら赤ワインを呑み比べていた。 一杯目のモスカテルの白,「ラベントス カンスモイ パフューム」は,その名のとおり素晴らしい香りで,あっという間に呑み干してしまった。 二杯目は何にしようか,次は…

呑み記010「酒持ち込みOK,時間無制限のカラオケバーで大寒卵」

大寒の夜のことだった。 いつも徘徊する界隈にある雑居ビル。 たまたまgoogle mapを眺めていて見つけた店なのだが,「バー」というカテゴリのようで気になり,足を運んでみることにした。 オーセンティックバーなのか,半分スナックに足を突っ込んだバーなの…

呑み記009「メジマグロと十四代と」

ちょっと所用があり三陸沿岸へ行ってきた。 数年ぶりの三陸被災地の復興は目に見えて進んでおり,もうすぐあの日から10年なんだと改めて実感させられる。 盛岡に戻り,いつもの酒場の暖簾をくぐる。 生姜風味の優しい鰹出汁をかけた温奴,ひじきと大豆の炒め…

呑み記008「新年初呑みは大嶺酒造『ゆきおんな』から」

ゆきおんな 割と長めの年末年始休暇が終わり,相変わらず寒く雪が多い北国のまちで呑み始め。金曜の夜の会議を終え,裏路地にある酒場の暖簾をくぐる。 店主と年始のあいさつを交わし,カウンター席に腰を下ろす。 壁にかかる黒板から,山口の大嶺酒造「ゆき…