tabi-ki47

旅をする。赴くままに旅をして、通りがかった暖簾をくぐり、カウンター席で酒を呑む。※コロナで旅ができないので、昔の旅についても載せることにしました。

呑み記019「旅仲間照井さんの店」

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秋鹿 限定五千本 春出し

自宅から徒歩10分のところにある,友人照井さんの店を訪ねる。

 

「や,どもども」

「おー,どもどもー,いらっしゃいませーー」

 

照井さんは,この「tabi-ki」でも登場する旅仲間。

九州や函館を一緒に旅してる。

 

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そのあたりのくだりは旅の記録にあるが,まあ,わたしの数少ない愉快な仲間の一人だ。

実は1週間ほど前には,同じく愉快な旅仲間イクミツさんから「キュウリ」が送られてきて,それを照井さんに届けていた。

 

「どうです? 食べてみました?」

「いえ,まだなんですが,中身を包装から出していないのに,ホントにキュウリの匂いしますよね!」

「そうなんですよ,んで,味わいは繊細で上品でなかなか美味しいですよ」

「へぇ〜〜,今度食べてみます」

「ぜひぜひ」

 

オススメ日本酒をと伝え,出されたのは大阪の秋鹿酒造の超人気銘柄「秋鹿 限定五千本 春出し」。

人気蔵の限定酒ということで,なかなか手に入らない酒,ついている。

 

で,味わいはというと期待以上の美味さ。

甘・辛・酸の三拍子が揃った酒とはまさにこういう酒。

延々と呑み続けたくなる酒質。

 

「最近出席率悪いんじゃないですか〜?」

「いやー,すんません,なかなかこっちに足を向ける機会が少なくて」

「いえいえ,冗談です。いつでもいいんで寄ってってください」

「ですね,そうさせてもらいます」

 

相変わらずの居心地の良い空間で照井さんと軽口を叩きながら銘酒を呑む。

もうすぐ盛岡にも春が来そうな雰囲気のする夜だった。